韓国では600年以上前から出産後に行われていた療法で、肛門と子宮の粘膜から漢方薬の湯気を吸収させ、下半身から温める韓国の伝統的民間療法です。

不妊症・冷え性など多くの女性を悩ませる婦人病、

韓国女性に少ないのには理由がありました。

「座浴」「よもぎ蒸し」は日本では聞きなれないキーワードですが、韓国では古くからメジャーな存在で、よもぎをはじめとした様々な漢方と専用の器具を使用した座浴がおこなわれてきました。

座浴の一番のメリットは、通常なかなか温めることが難しいからだの芯、女性の場合は子宮を直接温めることができること。

韓国だけでなく、アジア全体ではその昔、女性は「下湯」という漢草や漢方剤に熱い湯を加え、湯気を下腹部に当てることでデリケートゾーンの浄化、体内の健康と美を保っていたそうです。

顔や身体に現れる女性特有の悩みはほとんどが下腹部に原因があると言われています。

シャワーが一般化されている現代、下湯の習慣がなくなってからむしろ女性特有の悩みが多くなってきています。

よもぎ蒸しは古くから知られていた民間療法で、切り傷やハチに刺された時などにヨモギの葉を当てるのは、ヨモギには強い殺菌力と自然治癒力があるからです。

黄 土座器漢方ヨモギ蒸しは、このようなヨモギ他14種類の漢方薬を独自にブレンドした薬草を黄土瓶に入れて煮出すことによって、黄土座器の自然殺菌作用はも ちろん、30～40分座っているだけでじっくりと汗が出てきますので、簡単に健康にお役立ていただくことができる本格的な韓国式ヨモギエステです。